WordPress のインストールから、通常のオペレーションに至るまでの手順を考えると最初は テーマを設定 しますが、その次は何をしますか?
普段、ワードプレスの初期設定を行いますね!
でも、さらにその前にやっておくべきことがあります。
それは、サイトをメンテナンスモードにしておくこと ( メンテナンスモードに切り替える手段を用意しておくこど ) です。
よく考えてみると WordPress のインストールが完了したことは、その時点からあなたのサイトが外部のオープンされたとも言えるでしょう。訪問者はそもそもねぇ〜と思うかもしれませんが、一人にでもサイトの初印象は大事ですし、思わぬミスってしまいサイトを一次的に内部オープンにしたい時に備えましょう、というわけで。。
現状・条件
WP Maintenance Mode プラグインをインストール
まず、「WP Maintenance Mode」プラグインをインストールしましょう!
WordPress 管理画面から、
・押下:「プラグイン」>「新規追加」
・ページ内:
検索窓で WP Maintenance Mode と検索して出てきたら、下記のように「今すぐインストール」ボタンをクリックします。
インストールされたら「有効」にします。
WP Maintenance Mode プラグインを設定
このプラグインの魅力ポイント
これから、メンテナンス用コンテンツをカスタマイズして「お問い合わせ」メニューを追加後、メンテモードにしてメンテ画面を確認してみます。
「一般」タブを設定
WordPress 管理画面から、
・押下:「設定」>「WP Maintenance Mode」
・ページ内:「一般」タブ
▼ 基本的な使い方は、「状態」メニューで「有効化」をチェックして メンテナンスモード に、「無効化」にチェックを入れて 通常モード に、切り替えられます。
▼ 「検索エンジンボットをバイパスする」に「はい」を選択して「変更を保存」ボタンをクリックします。( メンテ中にバイパスしないと Search Console で、404 NotFound エラーになる可能性があります )
このように、素早くモードを切り替えるのがこのプラグインの一番の魅了かと。
実は、このプラグイン!最も力を発揮するのは メンテナンスページをカスタマイズ できる!ことです。
「デザイン」タブを設定
▼ メンテページのタイトルや文言、それから背景イメージも設定できます。
「テキスト」と「背景」をアップロードした画像に変更して「設定を保存」ボタンをクリックします。
▼ 上記の内容が反映されたメンテナンスページ画面です。
メンテナンスのお知らせ文言は下記のように検索すればたくさん出てくると思います。
「モジュール」タブ
WordPress 管理画面から、
・押下:「設定」>「WP Maintenance Mode」
・ページ内:
▼「問い合わせ」>「問い合わせを表示しますか?」>「はい」を選択します。
他のオプションはデフォルトのままにしましょう。
▲ 「変更を保存」ボタンをクリックします。
メンテナンスモードに切り替えて変更内容を確認します。
WordPress 管理画面から、
・押下:「設定」>「WP Maintenance Mode」
・ページ内:「一般」タブ
「状態」メニューで「有効化」をチェックして入れて「変更を保存」ボタンをクリックして下さい。
WordPress 管理画面にログインしているとメンテナンスモードは適用されません。
別の端末でサイトにアクセスしてみて下さい。
▼ 先ほど設定した内容が反映されています。
すべて編集できるのでその都度、適宜変更して使ってみて下さい。
▼ 上記の「お問い合わせ」リンクをクリックして内容を入力後、「送信」ボタンをクリックしますと、サイトの管理者メールに送信されます。
さいごに
ほか、終了までのカウントダウン表示、購読、ソーシャルネットワークを表示、Google アナリティクスを使用などの機能を必要な時に設定して使ってみて下さい。
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